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2017.09.21    カテゴリ:  自然栽培 

   稲刈りは近い?

今日の田んぼの様子です。

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だいぶ色付いてきました。
こないだの台風の風でちょっとなびいてはいますが、倒れてはいません。
稲刈りは10月2、3、4日を予定していますが、田んぼによってはチョッと早まるかも。

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2017.09.20    カテゴリ:  未分類 

   遠慮なしの侵入者

前回の続きです。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」のことわざも通りに謙虚な稲穂の育つ田んぼに、まったく謙虚じゃない侵入者が!!!。
そう、イノシシ🐗です。
去年までは田んぼの周りをウロウロしているだけでしたが、今年は大胆にも田んぼの中で暴れまわり、稲を踏み倒し、下手くそなミステリーサークルを3つばかし作ってるじゃないですか。
まったく!

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風で倒れた稲は同じ方向になびくので、手で立ち上げることも出来ますが、イノシシ🐗が暴れた後は倒れる方向はバラバラ、稲穂はイノシシ🐗の足で泥の中に踏みつけられて泥だらけで立ち上げるのは至難の技です。
これ以上やられたら大変なのでネットを張って防護することにしました。
ホームセンターで50メートルのネットを2つ、4000円の出費です。
まったく!

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これは全国的に問題になっている事ですが、イノシシ🐗や鹿などのいわゆる有害鳥獣と言われる田畑を荒らす動物の被害が年々増えているそうです。
うちの近所でも以前は鹿は見たことありませんでしたが、最近は民家のすぐ裏とかでも頻繁に見るようになりました。
鹿やイノシシにも事情はあるんでしょうが、やられる度にこちらもネットを張ったり電柵を張り巡らせたりと対策を取らなければなりません。もちろんそれなりの出費もかかります。
私たちの地域のような、山手の条件の悪い小さな田んぼほど収量は少ないのに経費だけは上がっていく、と言う悪循環になってしまっています。
これではますます後継者は減るばかりです。

里山の自然、なんだか心地良い言葉ですが、里山の自然は自然じゃありません。
地域の人たちが田畑を作り、畦の草刈りをし、水路の掃除をし、山の間伐をし、・・・
こういう多くの手間と時間をかけて守られているのです。
最近では「中山間地域等直接支払制度」など、これらの作業に少しばかりの補助が出るようになっては来ましたが、作業をやる若者がいないことが心配です。
まだまだ問題は山積みです。

2017.09.13    カテゴリ:  未分類 

   「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

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稲穂が立派なお米に成長していくにつれ、少しづつ頭を下げていく姿を見て、人間も立派な出来た人ほど謙虚になっていくもんだ。と言うことを言ってるんでしょうね。
でも、自然栽培の稲はここに至るまで様々な試練を乗り越えてきてるんですね。
種籾の状態から芽をだししっかりと太陽の光を受け、根をだし肥料を全く入れていない田んぼの土から栄養分を吸収し、出来るだけたくさんの穂をつけるためぶんけつを繰り返し、隣の稲に負けないようたくさんの太陽を浴びれるように上へ上へと葉を伸ばし、光合成を繰り返して病気や害虫に負けない強いからだを作っていきます。
そこには太陽や水、小さな虫や微生物、そして人間のわずかばかりの支えがあって成長できてきた、その明かしとして頭を垂れるほどの稔りがあるのだと思います。

そして、これを人間に例えるならば、若い頃には上へ上へと向上心を持ち、いろんな失敗や試練を経験してきたからこそ全てのことに感謝の気持ちがめばえ、自然と謙虚になっていくのではないでしょうか。
このことわざも「謙虚にしよう」と意識するのではなく、「自然と謙虚になっていく」と言うことを言ってるんでしょうね。
謙虚に生きよう。何て意識しているうちはまだまだだってことですよね。
まだまだだな俺も。

しかーし、この謙虚な稲に謙虚でない出来事が・・・・!!!
つづく。

2017.08.14    カテゴリ:  自然栽培 

   出穂(しゅっすい)

昨日、穂が出てるのを確認しました。

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1枚の田んぼで2~3本といったところですが、これから順次出てくると思います。
1番早く出た穂を「走り穂」、その後約半数の穂が出てきた時期を「出穂期」、全ての穂が出揃った時期を「穂揃い期」と言います。
これから美味しいお米を作るため、稲は葉で光合成をしてブドウ糖を生産します。収量を増やすために晴天が続き光合成量が大きくなることが大切です。
また、これからの管理は、水の管理が中心となります。
玄米の大きさが決まるまでに4週間ほどかかりますが、その間に高温が続くと白未熟粒や胴割粒の発生が懸念されるので、出来るだけ田面が高温にならないような水管理が大切となります。

ここまで来ると体力的にはホッと一息、といったところですが、これからはより細やかな管理が必要となってきます。
まだまだ気の抜けない日が続きます。
でも、毎日成長していく稲を観るのは楽しいもんですよ(^_^)

2017.07.30    カテゴリ:  田んぼの生き物 

   命めぐる田んぼ

以前、田んぼに糸ミミズが大量発生していると書きましたが、恐らくそれとも関係していると思われますが、トンボのアキアカネがむく工房の田んぼで大量に羽化していました。

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手押し除草機を押して3回目くらいのころ、大量のヤゴの脱け殻が稲にくっついていて、田んぼの上には無数の羽化したばかりと思われるトンボが舞っていました。
最近は田植え前の稲の苗に振りかけて使う箱処理材の中にヤゴが死んでしまうくらいに強力なネオニコチノイド系の農薬が使われていて、トンボが減った原因の一つだと言われていますが、それと一緒にヤゴの餌が減ってしまったことも複合的に関係していると思います。
トンボの幼虫のヤゴは田んぼの中で糸ミミズやユスリカの幼虫を補食していて、農薬や除草剤の影響でこれらの餌さとなる微生物や小動物が死滅し必然的にトンボも減ってきているんじゃないでしょうか。

農薬や除草剤を全く使わないむく工房の田んぼでは、たくさんの微生物や小動物の安全な住みかとなり、それらをトンボなどの昆虫が補食し、次にそれらを鳥が補食し、・・・・ と言うように命の循環が出来上がっているんだなーと実感させられます。

そして、そんな命の循環がめぐる田んぼだからこそ農薬や除草剤を使わなくても、化学肥料や有機肥料を全く使わなくても安全で美味しいお米ができるのではないでしょうか。
人間はそこに少しばかりのお手伝いをしてあげるだけで良いのかもしれません。

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