全1ページ
このページのリスト
2014.07.29
カテゴリ:《 自然栽培 》
芽が出るか?大豆
2014.07.28
カテゴリ:《 日本みつばち 》
ハチミツ採取
2014.07.16
カテゴリ:《 自然栽培 》
田んぼの除草~必殺兵器登場!~
2014.07.05
カテゴリ:《 自然栽培 》
田植え~助っ人参上?~
今年初の「幻のはちみつ」採取しました。

去年からの重箱式の箱からの初めての採取でした。
これまでは丸太やただの四角い箱の巣箱だったため、ハチミツを採るときハチの幼虫やサナギも根こそぎとってしまっていたので、その後ハチが逃げてしまったり、エサ不足で冬を越すことができなかったりと、なかなかうまくいきませんでしたが、「重箱式巣箱」だと上部のミツがたまったところだけを採取するので、ハチへのストレスを最小限に抑えることができるのです。
しかし、実は、この「重箱式巣箱」よりさらに進化した巣箱もあるんです!
今回は一応中を覗いてみましたが、今年の春に分蜂したばかりなのでミツはそれほど溜まっていなかったので今回は見送りましたが、来年が楽しみです。


>
次回は8月後半に採取予定です。
今回採取したハチミツは今週末から芦北店、八代店にて販売します。
お楽しみに!

去年からの重箱式の箱からの初めての採取でした。
これまでは丸太やただの四角い箱の巣箱だったため、ハチミツを採るときハチの幼虫やサナギも根こそぎとってしまっていたので、その後ハチが逃げてしまったり、エサ不足で冬を越すことができなかったりと、なかなかうまくいきませんでしたが、「重箱式巣箱」だと上部のミツがたまったところだけを採取するので、ハチへのストレスを最小限に抑えることができるのです。
しかし、実は、この「重箱式巣箱」よりさらに進化した巣箱もあるんです!
今回は一応中を覗いてみましたが、今年の春に分蜂したばかりなのでミツはそれほど溜まっていなかったので今回は見送りましたが、来年が楽しみです。


>
次回は8月後半に採取予定です。
今回採取したハチミツは今週末から芦北店、八代店にて販売します。
お楽しみに!
2014.07.16 カテゴリ: 自然栽培
田んぼの除草~必殺兵器登場!~
梅雨が明けて、稲は順調に育っていますが、どうやらコナギも順調に育ってきてるようです。
前回、チェーン除草をやったところはそれほどでもないんですが、
家の横の4畝程の小さな田んぼには部分的にではありますが、コナギがびっしり。
ここは前回チェーン除草をあえてやらなかったので、コナギが結構成長しているようです。
これくらい大きくなるとチェーンではなかなか抜けないので、新たな必殺兵器「カブマトール」の登場です。


この必殺兵器「カブマトール」は、その名のとおり、稲の条間だけでなく、真ん中のゴムのついたローターで株間の草も退治してしまうという読んでそのままのすぐれものなのです。
(なんか薬の名前にありがちな安易な命名ですが。ナイシトールとか)
この作業をやる前には、前日から水を落として、泥が寄りやすくしておきます。
ワッしワッしと押したり引いたりしながら進んでいくと、条間だけでなく、株間のくさも泥で埋まってしまいます。
終わってすぐに水を入れるとせっかく株間の草を埋めた泥が流れてしまうので、
この状態で1日おいてから水を入れてやります。
1列づつしかできないのてちょっと大変ですが、なかなかいい汗かきますよ。

次の写真で水に浮かんで赤く見えているのはイトミミズです。
この田んぼも自然栽培6年目、小動物や微生物など命豊かな田んぼになってきているようです。

カブマトールをかけてから今日で5日目、株間の泥に埋まりきれなかった草が若干残ってはいますが、そんなにたくさんではないので、あとは最終兵器の「テデトール」で処理したいと思っています。
「テデトール」?つまりは人間の手、です。
これが一番確実。
もじょか堂のピザ窯、ベースの部分は完成しました。
いよいよ次回からはレンガ積みです。
でも、来週はちょっと忙しくていけないかも・・・。


おまけ
となりの田んぼの株についてた、綺麗で気持ち悪くて頼もしいやつ。
何でしょう?

前回、チェーン除草をやったところはそれほどでもないんですが、
家の横の4畝程の小さな田んぼには部分的にではありますが、コナギがびっしり。
ここは前回チェーン除草をあえてやらなかったので、コナギが結構成長しているようです。
これくらい大きくなるとチェーンではなかなか抜けないので、新たな必殺兵器「カブマトール」の登場です。


この必殺兵器「カブマトール」は、その名のとおり、稲の条間だけでなく、真ん中のゴムのついたローターで株間の草も退治してしまうという読んでそのままのすぐれものなのです。
(なんか薬の名前にありがちな安易な命名ですが。ナイシトールとか)
この作業をやる前には、前日から水を落として、泥が寄りやすくしておきます。
ワッしワッしと押したり引いたりしながら進んでいくと、条間だけでなく、株間のくさも泥で埋まってしまいます。
終わってすぐに水を入れるとせっかく株間の草を埋めた泥が流れてしまうので、
この状態で1日おいてから水を入れてやります。
1列づつしかできないのてちょっと大変ですが、なかなかいい汗かきますよ。

次の写真で水に浮かんで赤く見えているのはイトミミズです。
この田んぼも自然栽培6年目、小動物や微生物など命豊かな田んぼになってきているようです。

カブマトールをかけてから今日で5日目、株間の泥に埋まりきれなかった草が若干残ってはいますが、そんなにたくさんではないので、あとは最終兵器の「テデトール」で処理したいと思っています。
「テデトール」?つまりは人間の手、です。
これが一番確実。
もじょか堂のピザ窯、ベースの部分は完成しました。
いよいよ次回からはレンガ積みです。
でも、来週はちょっと忙しくていけないかも・・・。


おまけ
となりの田んぼの株についてた、綺麗で気持ち悪くて頼もしいやつ。
何でしょう?

2014.07.05 カテゴリ: 自然栽培
田植え~助っ人参上?~
前回お知らせした、助っ人の登場です!
その名は、「ジャンボタニシ」さんで~す。
な~んだ、と思われるかもしれませんが、私はこの時を何年も前から待っておりました。
ご存知の方も多いと思いますが、ジャンボタニシは田んぼにはびこる雑草を根こそぎ食べてくれます。
除草剤を使わない田んぼにとってはまさに救世主なのです。
しかし、除草剤を使って草が1本も生えていない田んぼでは苗も食べられてしまうのです。
ですから、除草剤を使う近所の田んぼではジャンボタニシはチョー嫌われ者です。
近所のおじさん達は、毎日せっせと網ですくっては捨てています。
じゃぁ、むく工房の苗も草と一緒に食べられてしまうんじゃないの?
とご心配の皆さん、ご安心ください。
ジャンボタニシは、ある程度大きくなった苗は食べないそうです。
むく工房では、ポット苗の4、5葉の大苗を植えるのでジャンボタニシに食べられないんじゃないか、
と思っています。
たぶん。
それにしてもこのジャンボタニシの繁殖力は目を見張るものがあります。
うちのとなりの田んぼに、田植え後一個のあの気持ち悪いピンクの卵が産み付けられていました。
それから1週間くらいのあいだに、あれよあれよと卵が増え続け、
気がつけば、あぜのコンクリートには無数のピンクの卵が・・・・。
ここの田んぼの持ち主の方は地元には住んでいないので、久しぶりに見に来てびっくりしたみたいで、
たまらずタニシを殺す薬を撒いていったようです。

タニシもいっぱい死んでいましたが、オタマジャクシや土の中にいたはずのミミズもたくさん死んでいました。
どんだけ毒性強いんだ! って話ですよね。
ところで、うちのタニシの状況は、
最初の1個を見つけてから1週間、見に行くたびに少しづつ卵が増えているようです。
タニシの姿はなかなか見つけることができませんが、着実に増えていっているようです。
しっかり草食べてくれよ~。
ただ、米ぬか、大豆の散布、その後のチェーン除草のおかげでんまり草生えていないんですよね。
それに最近は微生物や小動物が活発に働いてるおかげなのか、
水に濁りが出てきて、光を遮断するので水中の雑草が育ちにくい環境になってきているようです。

ということは・・・
タニシよ、苗はたべんどってね~~。
追伸
今、もじょか堂のアボガド農場でピザ窯作ってま~す。
毎週火曜日に行く予定にしてますんで、興味のある方は遊びに来てください。
作業着で。
おやつを持って。

おまけ
巌流島の決闘

その名は、「ジャンボタニシ」さんで~す。
な~んだ、と思われるかもしれませんが、私はこの時を何年も前から待っておりました。
ご存知の方も多いと思いますが、ジャンボタニシは田んぼにはびこる雑草を根こそぎ食べてくれます。
除草剤を使わない田んぼにとってはまさに救世主なのです。
しかし、除草剤を使って草が1本も生えていない田んぼでは苗も食べられてしまうのです。
ですから、除草剤を使う近所の田んぼではジャンボタニシはチョー嫌われ者です。
近所のおじさん達は、毎日せっせと網ですくっては捨てています。
じゃぁ、むく工房の苗も草と一緒に食べられてしまうんじゃないの?
とご心配の皆さん、ご安心ください。
ジャンボタニシは、ある程度大きくなった苗は食べないそうです。
むく工房では、ポット苗の4、5葉の大苗を植えるのでジャンボタニシに食べられないんじゃないか、
と思っています。
たぶん。
それにしてもこのジャンボタニシの繁殖力は目を見張るものがあります。
うちのとなりの田んぼに、田植え後一個のあの気持ち悪いピンクの卵が産み付けられていました。
それから1週間くらいのあいだに、あれよあれよと卵が増え続け、
気がつけば、あぜのコンクリートには無数のピンクの卵が・・・・。
ここの田んぼの持ち主の方は地元には住んでいないので、久しぶりに見に来てびっくりしたみたいで、
たまらずタニシを殺す薬を撒いていったようです。

タニシもいっぱい死んでいましたが、オタマジャクシや土の中にいたはずのミミズもたくさん死んでいました。
どんだけ毒性強いんだ! って話ですよね。
ところで、うちのタニシの状況は、
最初の1個を見つけてから1週間、見に行くたびに少しづつ卵が増えているようです。
タニシの姿はなかなか見つけることができませんが、着実に増えていっているようです。
しっかり草食べてくれよ~。
ただ、米ぬか、大豆の散布、その後のチェーン除草のおかげでんまり草生えていないんですよね。
それに最近は微生物や小動物が活発に働いてるおかげなのか、
水に濁りが出てきて、光を遮断するので水中の雑草が育ちにくい環境になってきているようです。

ということは・・・
タニシよ、苗はたべんどってね~~。
追伸
今、もじょか堂のアボガド農場でピザ窯作ってま~す。
毎週火曜日に行く予定にしてますんで、興味のある方は遊びに来てください。
作業着で。
おやつを持って。

おまけ
巌流島の決闘
