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2015.10.29
カテゴリ:《 日常 》
冬支度
2015.10.27
カテゴリ:《 自然栽培 》
小麦種まき
2015.10.15
カテゴリ:《 自然栽培 》
稲刈り終了 2
2015.10.07
カテゴリ:《 自然栽培 》
稲刈り終了
今朝は結構冷え込みましたねー。
今シーズン初めて薪ストーブに火をいれました。
チョロチョロと火が燃え始め、ストーブがほんのり暖かくなると、
体もぽかぽか。
新聞を読みながらいれたてのコーヒーを飲む。
あ~至福の時間。
しか~し、
この至福の時間をのんびりと味わうには、
それなりの準備が必要なんです。
そう、ストーブで燃やす薪の準備です。
パン窯と2台の薪ストーブ、
一冬には結構な量の薪を使います。
今日は以前運んでおいた薪をチェーンソーでカットし、
一輪車で運んで並べました。


燃やすときはあっ、という間なのに、準備するのは結構大変なんですよね。
でも、心も体もぽかぽかになるためには、
薪がたくさんあって、躊躇することなく、思いっきり使える、
こういう状態にしておくことが大切なんです。
心までぽかぽかになるにはもうちょっと薪を集めないとな。
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小麦の種まきしました。

去年までは近所から借りてた畑で、大豆と小麦を交互に作っていましたが、
その畑を返すことになったので、今年は米を作った後の田んぼで作ることにしました。
昔から「米は地力で、麦は肥料で」と言われるように、
麦にはたくさんの肥料をぶちこむのが普通のようです。
自然栽培での米作りが終わったばかりの田んぼで、
切り藁をすき込んだだけで、無肥料でどれくらいの麦ができるのか、
チョッと不安と、チョッと期待の半々です。
米を作った後の田んぼは、2回耕起したけど稲株や切り藁が結構表面に出ていて、
種まきの秘密兵器「ごんべえ」をもってしてもチョッと苦闘。

朝は結構肌寒かったのに、お昼には汗ビッチョリでなんとか終了。
この後、麦踏み、土寄せ、除草がどこまできっちり出来るかが大事です。
今週の月曜日に最後の乾燥分をもみすりに持っていき、最終的な今年の収穫量が確定しました。

今年の熊本県では生育初期の長雨による日照不足の影響で作柄指数も「やや不良」となっていました。
うちの近所でもほとんどの方が収量を減らしていたようです。
そんな状況のなか、むく工房は果たしてどうだったのか?

なんと、収量UP!!!。
反あたりの収量がこれまでの最高で、念願の6俵越えを達成!!!。
6俵/反というのはひとつの目標だったのでチョ~ウレシいです。
まぁ、これにはいくつかの要因が考えられますが、
まず一つめは、除草がうまくいったこと。
12枚ある田んぼのうち4枚はジャンボタニシが草を食べてくれたお陰で、
全く除草の手間が要らず、草1本も生えていない状況でした。
まさにジャンボタニシさまさまです。
他の田んぼは、2回代かきから始まって、
田植え直後の米ぬか散布、チェーン除草、カブマトール(手押しの除草機)、
そして最後はテデトール(文字どおり手でとっていきます)、
といろいろ頑張ったお陰でそれほど草に圧されることなく成長してくれました。
次に考えられる要因は、
コンバインの調整です。
7年前に中古で買った古い機械ですが、
これまでは、な~んとなく、って感じで使っていましたが、
今年は、過去何年かの「現代農業」の稲刈りに関する記事を読み返し、
機械の調整でかなりの収穫ロスを減らすことができることを知り、
脱穀の深さや稲株の送りのスピード、選別の量、コンバインの刈り取りのスピード、
これらを調整することによってかなりの収穫ロスを減らすことができたのでは、
と考えています。
思えば、苗床の準備から始まり、種まき、田植え、除草、毎日の水管理、・・・そして稲刈りと、
せっかく苦労して育てた米を、機械の調整の不備で田んぼにばらまいていたんじゃ泣くに泣けません。
自然栽培の米作り、まだまだ勉強することはたくさんありそうです。

今年の熊本県では生育初期の長雨による日照不足の影響で作柄指数も「やや不良」となっていました。
うちの近所でもほとんどの方が収量を減らしていたようです。
そんな状況のなか、むく工房は果たしてどうだったのか?

なんと、収量UP!!!。
反あたりの収量がこれまでの最高で、念願の6俵越えを達成!!!。
6俵/反というのはひとつの目標だったのでチョ~ウレシいです。
まぁ、これにはいくつかの要因が考えられますが、
まず一つめは、除草がうまくいったこと。
12枚ある田んぼのうち4枚はジャンボタニシが草を食べてくれたお陰で、
全く除草の手間が要らず、草1本も生えていない状況でした。
まさにジャンボタニシさまさまです。
他の田んぼは、2回代かきから始まって、
田植え直後の米ぬか散布、チェーン除草、カブマトール(手押しの除草機)、
そして最後はテデトール(文字どおり手でとっていきます)、
といろいろ頑張ったお陰でそれほど草に圧されることなく成長してくれました。
次に考えられる要因は、
コンバインの調整です。
7年前に中古で買った古い機械ですが、
これまでは、な~んとなく、って感じで使っていましたが、
今年は、過去何年かの「現代農業」の稲刈りに関する記事を読み返し、
機械の調整でかなりの収穫ロスを減らすことができることを知り、
脱穀の深さや稲株の送りのスピード、選別の量、コンバインの刈り取りのスピード、
これらを調整することによってかなりの収穫ロスを減らすことができたのでは、
と考えています。
思えば、苗床の準備から始まり、種まき、田植え、除草、毎日の水管理、・・・そして稲刈りと、
せっかく苦労して育てた米を、機械の調整の不備で田んぼにばらまいていたんじゃ泣くに泣けません。
自然栽培の米作り、まだまだ勉強することはたくさんありそうです。